先発品・準先発品・後発品 | 規格 | 品名 | 性状 | 成分組成 | 貯法 | 製造販売業者等 | 添付文書PDF | IF PDF |
血液200mLに由来する赤血球1袋 | 解凍赤血球液-LR「日赤」 | ヒト血液200mL又は400mLから白血球及び血漿の大部分を除去した赤血球層に凍害保護液を加えて凍結保存したものを解凍後凍害保護液を洗浄除去し赤血球保存用添加液(MAP液)をそれぞれ約46mL、約92mL混和したもの/最終洗浄液を少量含有する濃赤色の液剤/静置するとき主として赤血球からなる沈層と澄明な液層とに分かれ液層はヘモグロビンによる着色を認めることがあり他の赤血球製剤と比べて1バッグ中の上清ヘモグロビン量の多いことが認められる/本剤の上清中のカリウム濃度は保存に伴い増加することが認められる | 【最終洗浄液】 塩化ナトリウム0.8g、ブドウ糖0.2g、リン酸水素ナトリウム水和物0.294g、リン酸二水素ナトリウム0.049g 注射用水を加えて溶かし全量を100mLとする 【赤血球保存用添加液(MAP液)】 D-マンニトール14.57g、アデニン0.14g、リン酸二水素ナトリウム0.94g、クエン酸ナトリウム水和物1.50g、クエン酸水和物0.20g、ブドウ糖7.21g、塩化ナトリウム4.97g ※注射用水を加えて溶かし全量を1,000mLとする |
2〜6℃で貯蔵 | 日本赤十字社 | 添付文書211220 | ||
血液400mLに由来する赤血球1袋 | 解凍赤血球液-LR「日赤」 | ヒト血液200mL又は400mLから白血球及び血漿の大部分を除去した赤血球層に凍害保護液を加えて凍結保存したものを解凍後凍害保護液を洗浄除去し赤血球保存用添加液(MAP液)をそれぞれ約46mL、約92mL混和したもの/最終洗浄液を少量含有する濃赤色の液剤/静置するとき主として赤血球からなる沈層と澄明な液層とに分かれ液層はヘモグロビンによる着色を認めることがあり他の赤血球製剤と比べて1バッグ中の上清ヘモグロビン量の多いことが認められる/本剤の上清中のカリウム濃度は保存に伴い増加することが認められる | 【最終洗浄液】 塩化ナトリウム0.8g、ブドウ糖0.2g、リン酸水素ナトリウム水和物0.294g、リン酸二水素ナトリウム0.049g 注射用水を加えて溶かし全量を100mLとする 【赤血球保存用添加液(MAP液)】 D-マンニトール14.57g、アデニン0.14g、リン酸二水素ナトリウム0.94g、クエン酸ナトリウム水和物1.50g、クエン酸水和物0.20g、ブドウ糖7.21g、塩化ナトリウム4.97g ※注射用水を加えて溶かし全量を1,000mLとする |
2〜6℃で貯蔵 | 日本赤十字社 | 添付文書211220 | ||
血液200mLに由来する赤血球1袋 | 照射解凍赤血球液-LR「日赤」 | ヒト血液200mL又は400mLから白血球及び血漿の大部分を除去した赤血球層に凍害保護液を加えて凍結保存したものを解凍後凍害保護液を洗浄除去し赤血球保存用添加液(MAP液)をそれぞれ約46mL、約92mL混和したもの/最終洗浄液を少量含有する濃赤色の液剤/静置するとき主として赤血球からなる沈層と澄明な液層とに分かれ液層はヘモグロビンによる着色を認めることがあり他の赤血球製剤と比べて1バッグ中の上清ヘモグロビン量の多いことが認められる | 【最終洗浄液】 塩化ナトリウム0.8g、ブドウ糖0.2g、リン酸水素ナトリウム水和物0.294g、リン酸二水素ナトリウム0.049g ※注射用水を加えて溶かし全量を100mLとする 【赤血球保存用添加液(MAP液)】 D-マンニトール14.57g、アデニン0.14g、リン酸二水素ナトリウム0.94g、クエン酸ナトリウム水和物1.50g、クエン酸水和物0.20g、ブドウ糖7.21g、塩化ナトリウム4.97g ※注射用水を加えて溶かし全量を1,000mLとする |
2〜6℃で貯蔵 | 日本赤十字社 | 添付文書200822 | ||
血液400mLに由来する赤血球1袋 | 照射解凍赤血球液-LR「日赤」 | ヒト血液200mL又は400mLから白血球及び血漿の大部分を除去した赤血球層に凍害保護液を加えて凍結保存したものを解凍後凍害保護液を洗浄除去し赤血球保存用添加液(MAP液)をそれぞれ約46mL、約92mL混和したもの/最終洗浄液を少量含有する濃赤色の液剤/静置するとき主として赤血球からなる沈層と澄明な液層とに分かれ液層はヘモグロビンによる着色を認めることがあり他の赤血球製剤と比べて1バッグ中の上清ヘモグロビン量の多いことが認められる | 【最終洗浄液】 塩化ナトリウム0.8g、ブドウ糖0.2g、リン酸水素ナトリウム水和物0.294g、リン酸二水素ナトリウム0.049g ※注射用水を加えて溶かし全量を100mLとする 【赤血球保存用添加液(MAP液)】 D-マンニトール14.57g、アデニン0.14g、リン酸二水素ナトリウム0.94g、クエン酸ナトリウム水和物1.50g、クエン酸水和物0.20g、ブドウ糖7.21g、塩化ナトリウム4.97g ※注射用水を加えて溶かし全量を1,000mLとする |
2〜6℃で貯蔵 | 日本赤十字社 | 添付文書200822 |